サクラの実生に挑戦してみました。

今回はサクラの実生に挑戦しました。

近所の緑道には多くの桜の木が植えられていて、お花見の季節にはしばしばその下で花見に興じる人々も多く出ます。

そんな桜の木ですが、中に1本だけ実のなる桜の木があります。

こちらです。

 

実がなっているサクラ

そして、これが実の様子です。

実の様子

実が沢山落ちています。

実です。

これを集めて、周りの実の部分を取って種にします。

種です。

種をむいて、水を含んだ紙で包み一週間ほど放置

種の中身です。

やがて芽と根が出ます。

芽が出ました。

これを土に植えます。

土に植える。

苗が育ち始めました。

苗がすくすくと育っています。

ところでこれは桜のようですが、サクランボかとも思いました。

しかし、調べてみると、どうもやや違うようで、桜でも原種に近い種類のようです。

さくらんぼはサクラではなくミザクラの果実だということです。

両方ともバラ科サクラ属なのですが、さくらんぼは日本にない西洋ミザクラから品種改良されたもののようです。

そして、ソメイヨシノとかは日本の山桜から品種改良されたみたいです。そして、その山桜に実のなるものもあるのですが、まずいようです。

それではまた、うまく育つようであれば、報告します。